鈴とは?

縁を棒で打ち鳴らして用います。
「鈴台」と呼ばれる台の上に「鈴布団」と呼ばれる中敷きを置き、その上に「鈴」を乗せます。
勤行の際に、経典などの読誦の開始・区切り・終了の合図として、また、合掌を解く合図としても打ちます。
鈴を打つことで、精神の統一を図りその場の邪気をはらいます。